第13回多摩川訓練士会訓練競技大会
10/21/2001@府中
クリ家だけの競技会参加は2月の競技会以来。
一緒に行く人がいないとちょっぴりつまんないけど、今回は来週・再来週の競技会の予行演習のつもりで
クリスに準高等科初チャレンジをしてもらうことにした。
でもJKCの大会ではないのでポイントはつかない。
ニッキーは先回集中力がちょっと欠けてしまったのでCDUに再チャレンジ。
最初で最後かも知れない金ピカ
クリス 第4部 準高等科 |
ニッキー 第3部 中等科 |
規定課目
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規定課目
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<結果> 142.6点(150点満点) 1席(3頭中) 金ピカ1個と9kgのフードがついてきた。(ラッキー) |
<結果> 87.7点(100点満点) 席次は不明(見る気力が残ってなかった) |
股くぐりで集中力が回復。 |
見た目はバッチリ脚側してるけど 本当はあっちやこっちに 気がいってるニッキー嬢ちゃん |
<感想> 最近脚側行進などに安定性が見られるようになったことで、大分私自身の緊張もクリに伝わらなくなってきたと思っていた矢先、なんと今日の会場は線路の横だと言うことに気づいた。 何年か前、平塚の会場で東海道線に目がくぎ付けになり、全くコマンドが入らなくなって以来、線路際の会場はことごとく避けてきたのに....。しかしそうも言ってはいられない。なんとかこの悪条件でもいつもどおりに出来るようにしなくては!とちょっと気合を入れていたのに今度は花火が...。なんで昼間から。知り合いのワン子さんは車から出てこなくなってしまった。 意を決してスタート。案の定脚側行進の帰り道に電車が通過した。 なんとか付いてくるが、顔は横を向いていて、次に来るであろう電車を待っている様子。マズイ。 課目の最後の停座の度に「アトヘ」と大きめの声でコマンドを入れてなるべく注意をこちらに向けさせるようにした。 3の招呼ではワンテンポ遅れる。 4と5は無難にこなし、6と7は2声符使わざるを得なかった。 9からは彼女が得意のアクティブ課目。このあたりから集中力が戻り始めた。 今回初めて挑戦した障害飛越。高さが70cmにセットされていたが、聞けば自由に高さを変えて良いとのこと。60cmにセットしなおす。「ジャンプ」のコマンドだけで果たして飛んでくれるか心配だったが、無事に飛び越え、「マテ」で停止も出来た。結局電車は1本だけだったので、なんとか最後まで無事に終えることができた。ホッ。 |
<感想> いつも練習しているところも駐車場なので、さほど違和感なくやってくれることを期待していたのだが見事に裏切られた。 ひも付脚側行進中にルンルン走りが出て前足にリードがからみ足並みがぐちゃぐちゃになる。 紐無し行進中もうわの空で風のにおいを嗅いでみたり、最後の脚測停座がすんなり入らなかったりで安定しない。 3,4,5はとりあえずバッチリ。 6と7は先回と全く同じで進歩無し。結局2声符使ってしまった。残念。 9,10は特に難なし。 集中力をもたせるのはやはり大変だと今回も教えられた大会結果だった。 <審査員の短評> 集中力に欠ける。 <得点内訳> なんと言っても6と7の減点が大きかった。その次の減点対象は1と2。やっぱり最初から集中出来てなかったことがしっかり見抜かれている。「跳ねる」は減点対象になるんだと実感。あたりまえか....。 |
本日のオマケ (もらうものもらっちゃったら、 もう電車の来るのを ずっと待ってるクリでした。) ******** 疲れ果てて夢の中。 今回お友達の応援に来ていたTさんに 無理矢理ビデオ・写真班ををお願いしてしまいました。 ありがとうございました。 |