@Nagareyama

2001 第2回ＪＫＣ
千葉北トレーナーズ、愛犬クラブ訓練競技会
＠流山
9/24/2001

先回の競技会からおよそ３ヶ月半。クリスとニッキーにとっては本部展（4/29）以来なのでほぼ５ヶ月ぶり。夏の間あまり練習も出来ず（言い訳）、果たしてどうなることやら.....。 5時起床。首都高速から初めて常磐道に乗り無事現地流山へ。天気は最高の秋晴れだが、江戸川河川敷の会場はところどころに水溜りのある、とても絶好のコンディションとは言えない状態だった。果たして競技までにどの程度乾くのだろう。長靴もワン子達のＴシャツも持ってきてはいない。気持ちに暗雲立ち込める中、天気だけは晴れ晴れとしていた。
クリス第２部家庭犬中等科（ＣＤⅡ）（Ａ班）ゼッケン18番	ニッキー第２部家庭犬中等科（ＣＤⅡ）（Ｂ班）ゼッケン46番
規定７課目（ドタバタ訓練記参照）自由課目（８の字股くぐり、股くぐり歩き、据座）	規定７課目（ドタバタ訓練記参照）自由課目（常歩行進中の立止、お手（おかわりを含む）、据座）
どちらかと言えば安定しているクリスを先に出陳してからニッキーという予定であったが、Ａ班のコートがＣＤⅠと一緒であったためかやけに混み合っていて、暑い中並んで待つのは集中力がきれて望ましくないので、空いているＢ班のコートのニッキーから出陳することにした。
昼食が終わり、様子を見ているとあまり並んでいないので、早めに出すことにした。　始める前にちょっとボール遊びをしながら集中を高めようとしたが、暑さのせいか動きにメリハリがない。自由課目の最後にクリの大好きな「物品持来」をもってこようと予定していたが、この状態では走らない可能性が出てきた。　急遽メニューの変更。最後は据座にした。　苦節３年、前回の競技会あたりから規定７課目が大分安定し、脚側行進もあまり離れなくなってきているのでさほど緊張していなかったが、「招呼」でまわりのニオイをかいでしまい、２声符使ってしまった。一方「伏臥」、「立止」は声符だけで出来るようになっていたが、安全策をとって視符も入れることにした。　最近常歩行進中の伏臥と停座をごっちゃにすることが多く少し心配だったため、ここでも視符を使い、とりあえず無事に終える（私が心配して歩度を変えた振り返ったのが減点対象となっているかも知れない）。	11時過ぎに並ぶ。　前には２人。１０分程度待てば大丈夫だろう。ところが、前にやっている人の競技中に、右隣のコートからラブラドールが、左隣のコートからはコーギーが脱走してきたり、競技中のワン子が脱糞してしまったりとハプニングが続く。（注：作業中の大便、小便は大きな減点。逸走は１回のみ呼び戻しがきけば次の課目に進めるが、２回目は以降の作業は中止となる）　やっとニッキーの番がやって来た。規定５課目は前回以降ずっと安定していたのでさほど気にはしていなかった。特に招呼はニッキーの数少ない得意技の一つ。と思いきや、なんと彼女は私がコマンドを出す前に、何を勘違いしたのか、隣のコートで「来い！」と叫んだおじさんの声に反応して走り出してしまったのだ。ヒェ～。なんてこった！　途中で気がつき、おじさんを横目にとりあえず私の元に走ってきて脚側停座はしたものの、この時点で私は一気に気が抜けてしまった。ニッキー曰く、「えっ？今のはママの声じゃなかったの？なんかいつも怒鳴ってるからママかと思ったワン」。
紐無し脚側行進中コーナーでのターン。めずらしく集中している。が、もう暑くて舌がダラ～。股くぐり歩き。彼女の得意技の一つ。八の字股くぐりで集中力が一度切れたが、なんとか復活。		ここで私のコマンドを待つはずが....。「誰か私を呼んだ～？」お～い！どこ行っちゃうの？ママはこっちなんだけど。なぁんだママはこっちだったのね。今行くわよ～。ルンルン。これでいい？結果オーライでしょう？
後半の自由課目は彼女の得意技。「8の字股くぐり」と「股くぐり歩き」である。ところが、１回目にくぐったあとＵターンしないで、側の草のニオイをかぎにいってしまった。おそらく誰かがおしっこをしたと思われる。「来い！」と呼んでみるが横目でちらっと見る程度で一向に戻ってくる気配がない。どうしようかと途方にくれていたら、審査員が「とにかく呼び戻して下さい」。もう一度「クリス、来い！」。やっと戻ってきたので初めからやり直した。かなり頭は白くなってきている。そのせいで股くぐり歩きに入ったときに私がＵターンする位置を見失って行き過ぎた。あ～ぁ。最後は据座。審査員のＯＫが出るまでの３０秒間の長かったこと。審査員のアドバイス：ニオイをかいだりした時は早めに呼び戻すこと。そうしないとマーキングをしたりして大きな減点となるからだそうだ。なるほど。結果： 95.9点（100点満点）ぎりぎりでTCHポイント５点をゲット。	前半で大きなミスをしてしまったのに、まだまだ大きな問題が残っている。常歩行進中の伏臥と停座である。停座は視符を少し使えばゆっくりでもなんとか出来るが、伏臥の自信は全く無かった。普段の練習でも５０％の確立で失敗している。つまり一か八かの状態。案の定伏臥は失敗、停座してしまった。自由課目の立止は無事こなし、初めて使った「お手、おかわり」はちょっとおかわりの手が出るのが早かった（せっかちなので）が終わったあともキレイに脚側停座にはいり、まぁまぁの出来。最後の据座は途中ちょっとよそ見をしていたがなんとか脱走せずに終了。結果： 90.9点（100点満点）

オマケクリスの妹で～す。パパは違うんだけどね。クリ姉さんに似てる？

先回の競技会からおよそ３ヶ月半。クリスとニッキーにとっては本部展（4/29）以来なのでほぼ５ヶ月ぶり。夏の間あまり練習も出来ず（言い訳）、果たしてどうなることやら.....。 5時起床。首都高速から初めて常磐道に乗り無事現地流山へ。天気は最高の秋晴れだが、江戸川河川敷の会場はところどころに水溜りのある、とても絶好のコンディションとは言えない状態だった。果たして競技までにどの程度乾くのだろう。長靴もワン子達のＴシャツも持ってきてはいない。気持ちに暗雲立ち込める中、天気だけは晴れ晴れとしていた。
クリス第２部家庭犬中等科（ＣＤⅡ）（Ａ班）ゼッケン18番	ニッキー第２部家庭犬中等科（ＣＤⅡ）（Ｂ班）ゼッケン46番
規定７課目（ドタバタ訓練記参照）自由課目（８の字股くぐり、股くぐり歩き、据座）	規定７課目（ドタバタ訓練記参照）自由課目（常歩行進中の立止、お手（おかわりを含む）、据座）
どちらかと言えば安定しているクリスを先に出陳してからニッキーという予定であったが、Ａ班のコートがＣＤⅠと一緒であったためかやけに混み合っていて、暑い中並んで待つのは集中力がきれて望ましくないので、空いているＢ班のコートのニッキーから出陳することにした。
昼食が終わり、様子を見ているとあまり並んでいないので、早めに出すことにした。　始める前にちょっとボール遊びをしながら集中を高めようとしたが、暑さのせいか動きにメリハリがない。自由課目の最後にクリの大好きな「物品持来」をもってこようと予定していたが、この状態では走らない可能性が出てきた。　急遽メニューの変更。最後は据座にした。　苦節３年、前回の競技会あたりから規定７課目が大分安定し、脚側行進もあまり離れなくなってきているのでさほど緊張していなかったが、「招呼」でまわりのニオイをかいでしまい、２声符使ってしまった。一方「伏臥」、「立止」は声符だけで出来るようになっていたが、安全策をとって視符も入れることにした。　最近常歩行進中の伏臥と停座をごっちゃにすることが多く少し心配だったため、ここでも視符を使い、とりあえず無事に終える（私が心配して歩度を変えた振り返ったのが減点対象となっているかも知れない）。	11時過ぎに並ぶ。　前には２人。１０分程度待てば大丈夫だろう。ところが、前にやっている人の競技中に、右隣のコートからラブラドールが、左隣のコートからはコーギーが脱走してきたり、競技中のワン子が脱糞してしまったりとハプニングが続く。（注：作業中の大便、小便は大きな減点。逸走は１回のみ呼び戻しがきけば次の課目に進めるが、２回目は以降の作業は中止となる）　やっとニッキーの番がやって来た。規定５課目は前回以降ずっと安定していたのでさほど気にはしていなかった。特に招呼はニッキーの数少ない得意技の一つ。と思いきや、なんと彼女は私がコマンドを出す前に、何を勘違いしたのか、隣のコートで「来い！」と叫んだおじさんの声に反応して走り出してしまったのだ。ヒェ～。なんてこった！　途中で気がつき、おじさんを横目にとりあえず私の元に走ってきて脚側停座はしたものの、この時点で私は一気に気が抜けてしまった。ニッキー曰く、「えっ？今のはママの声じゃなかったの？なんかいつも怒鳴ってるからママかと思ったワン」。
紐無し脚側行進中コーナーでのターン。めずらしく集中している。が、もう暑くて舌がダラ～。股くぐり歩き。彼女の得意技の一つ。八の字股くぐりで集中力が一度切れたが、なんとか復活。		ここで私のコマンドを待つはずが....。「誰か私を呼んだ～？」お～い！どこ行っちゃうの？ママはこっちなんだけど。なぁんだママはこっちだったのね。今行くわよ～。ルンルン。これでいい？結果オーライでしょう？
後半の自由課目は彼女の得意技。「8の字股くぐり」と「股くぐり歩き」である。ところが、１回目にくぐったあとＵターンしないで、側の草のニオイをかぎにいってしまった。おそらく誰かがおしっこをしたと思われる。「来い！」と呼んでみるが横目でちらっと見る程度で一向に戻ってくる気配がない。どうしようかと途方にくれていたら、審査員が「とにかく呼び戻して下さい」。もう一度「クリス、来い！」。やっと戻ってきたので初めからやり直した。かなり頭は白くなってきている。そのせいで股くぐり歩きに入ったときに私がＵターンする位置を見失って行き過ぎた。あ～ぁ。最後は据座。審査員のＯＫが出るまでの３０秒間の長かったこと。審査員のアドバイス：ニオイをかいだりした時は早めに呼び戻すこと。そうしないとマーキングをしたりして大きな減点となるからだそうだ。なるほど。結果： 95.9点（100点満点）ぎりぎりでTCHポイント５点をゲット。	前半で大きなミスをしてしまったのに、まだまだ大きな問題が残っている。常歩行進中の伏臥と停座である。停座は視符を少し使えばゆっくりでもなんとか出来るが、伏臥の自信は全く無かった。普段の練習でも５０％の確立で失敗している。つまり一か八かの状態。案の定伏臥は失敗、停座してしまった。自由課目の立止は無事こなし、初めて使った「お手、おかわり」はちょっとおかわりの手が出るのが早かった（せっかちなので）が終わったあともキレイに脚側停座にはいり、まぁまぁの出来。最後の据座は途中ちょっとよそ見をしていたがなんとか脱走せずに終了。結果： 90.9点（100点満点）

オマケクリスの妹で～す。パパは違うんだけどね。クリ姉さんに似てる？