FCI東日本インターナショナルトライアル

@新川崎
6/10/2001

浦安で皿を投げて玉砕した翌日
神奈川で開催された訓練競技会に参加した。
会場が横須賀線の線路際ということで
電車を見ると気が散ってしまうクリスは最初から不参加を決めた。
ニッキーと言えば、先回よりレパートリーが増えていないので
これも不参加。
今回は、先回ダンベルを思いっきり落として減点されたハンスに
再度CDIIに挑戦してもらうことにした。

出番前の図
昨日張り切りすぎたのか、
今日は朝車に乗った時からみんな爆睡。
かろうじてクリだけがどこへ行くのか
ちょっとワクワクしながら外を見ていた。

現地についてもハンスはボーッとしていて
眠そう。
大丈夫かな〜。


開始直前の図
お〜い、ハンス。
申告しているのによそ見なんか
しないでよ〜。
「ヘラヘラ、眠いな〜、
あっ、お友達のママ達だ。
僕のこと撮ってるの、へへへッ、
照れちゃうな〜」


紐付き脚側行進の図
とりあえず紐付き脚側行進はなんとか
付いてきてくれるが、
今ひとつ遅れがちで不安が残った。


紐無し脚側行進の図
案の定、
「アトヘ」のコマンドに反応するのが
遅れてしまった。
「お〜い、ハンス起きてる?」


招呼の図
ちょっとボケ加減で始まったが
「マテ」のあとの招呼は
気持ちよく走ってきて
その後もごらんの通り
アイコンタクトはバッチリ!
これで復活か?と思いきや......。


限りなく掻くの図
次の指示を待つ間に
突然首の後ろがかゆくなったそうな。
彼は延々掻きつづけ
私はいつコマンドを出して良いのか
わからなくなってしまった。


審査員、あきれるの図
困っていたのは私だけではなかったよう。
今回のとてもやさしい審査員さん。
結局あきれられてしまい
最後もアドバイスのコメント無し。


持来の図
が、懸念していたダンベルの持来は
今回一度も落とすことなく
足下まで帰ってきた。
でもどうして真ん中じゃなくて
端っこ持つの?
落としそうで怖いよ〜。



終わってホッとするの図
そして終わったあとの顔。
なんで君だけそんなに
うれしそうなの?

競技会の結果:
というわけで今回も玉砕。
点数は93.0 (100点満点中)
CDIIのA班の中での順位は
上から数えても下から数えても同じくらいってとこかな?

今回の反省点:
子供は、遠足で楽しく遊んだ翌日は
授業をやっても頭に入らないってこと。
つまり、「ディスクで遊んだワンは翌日競技会に出るな。」でした。

とにかく秋にむかって頑張ろうね、ハンちゃん。


****おまけ****

一緒に参加されたScullyちゃん。
見事CD1で5席入賞を果たしました。
おめでとう!