JKC埼玉西ウィズトレーナーズクラブ訓練競技大会
@大凧あげ祭会場
2004年1月25日 今回は天気予報も問題なし。 寒いと予想された現地の状況も、日差しの下にいればポカポカと温かく、 コンディションとしては絶好に近かった。 今回塾のお仲間はCDIに出陳しており、 CDIIはクリ家のニッキーだけだった。 年末からの度重なるトラブルで 塾も休みがちだったクリ家だが、 その分なるべくニッキーと一緒に練習する時間を増やし、 できばえとしてはそこそこ満足いくところまでいっていたのだが........。 |
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ニッキー | ||||||
CDU第2部B班 | ||||||
課目:規定7課目 自由課目:常歩行進中の立止、お手おかわり、据座。 |
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感想:先回のように呼び出しアナウンスでバタバタすることもなく、準備も万端。ニッキーものテンションも高すぎず、低すぎずで、全体の動きとしては、視符を2回使ったことと、多少遅れ気味のところもあったが、拒否することも、2声符かけることもなく、先回のように戻りの停座が遅れることも無かったので、ポイントは取れたと確信していたのだが.......。 | ||||||
結果:94.8(100点満点) 席次:6席(23頭中) |
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考察:さすがに張り出された点数を見て「......。」撮ってもらったビデオを見返しても「??」 一人考え込んでいても先には進めない。思い切って本部席に聞きに行くことにした。すると私と同じように感じたらしく、審査員に詳細を聞いている人が他にもいた。 その人が終わるのを待って、私も聞いてみた。どこが悪かったのかわからなければこれ以上の進歩は望めない。 審査員の評価: 1.脚側行進中、犬が萎縮して見え、方向を変える時の犬のスピードが遅い。 2.戻った停座がほとんど斜めになっている。 3.常歩行進中の伏臥で腰を崩した。 4.常歩行進中の停座で指導手の歩度が変わった。 3番と4番は素人の私でもわかる範囲だったが、1番に関してはまったく気づかなかったし、2番はニッキーが私の足に密着して座るために、顔を上げようとすると、左前足を少々開き気味にして斜め気味に見上げていることがわかった。以前犬と指導手の間は拳一つ分と師匠に言われたことを思い出した。 というわけで、本人が気づかない部分を再認識でき、今後の課題を新たに感じた競技だった。 |
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<本日のオマケ>
今回も美味しいお昼を用意してくださった皆様。 本当にご馳走様でした。 |
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