番外編 2003年7月〜9月 
日 付 当事犬 行 動 記 録
2003年
9月26日
管理人 ギョッ!
 管理人の仕事場は六本木にある。と言っても今流行の某ヒルズとは似ても似つかぬ、とっても古くてちっちゃい事務所。でも見晴らしだけは結構いい。
夕方プリンターの前で出力したものを待ちながらぼ〜っと外を眺めていたら、アメリカのファミリードラマに出てきそうなムクイヌが歩道をダッシュしている。飼い主は??まわりにそれらしき人は見えず、ず〜っと先の車道を走っている自転車が見えた。しばらく見ていると、ワンコさん公園の脇の植え込みに片足を上げている。男の子かぁ。そして彼は又走り出したかと思ったら、公園の入り口でしゃがみこんでいる。すぐに動かないところを見ると、おっきい方ももよおしたに違いない。そして何事も無かったかのように彼はまた走り出した。そして誰もいなくなった。歩道の真ん中に残された放置○○○はどうなるのだろう。益々都会のイヌの地位は落ちていくに違いない。
2003年
9月24日
その他 アジサイ?
今朝いつもの公園で見かけたアジサイ。
今は9月。なんでアジサイが咲くの?
一体どうなっちゃったんでしょう。
やはり異常気象のせい?
2003年
9月23日
管理人 寝不足....。
 最近涼しくなってきたので、ゆっくり睡眠が取れても良さそうなものだが、クリ家の場合、涼しくなると、途端に皆ベッドを目指して飛んでくるようになり、管理人の睡眠が妨げられるのが常である。
 管理人が就寝の体制に入ると、すかさずハンスが飛んできて管理人の右側、クリスが左側、ニッキーがまわりの目を気にしながら足元にそ〜っと乗ってくる。
 この時点で管理人は身動きが取れない状態だが、薄手の夏がけを掛けているので、彼らのお陰でかなり暖かい。このままだと朝までゆっくり眠れるはずなのだが、たいてい夜中にクリスの鼻をならす声で起こされる。寝るまではクリスが乗っていた場所にいつの間ニッキーが寝ていて、クリスがどかしてくれと管理人に文句を言って起こすのである。
なぜかこれが夜中に3度くらい繰り返され、その度に管理人は起こされ、結局朝寝不足のまま起きざるを得ない。
親子の問題は自分達で解決してもらいたいものである。
2003年
9月21日
クリス&
ハンス
賞味期限。
 今日はクリスとハンスの賞味期限が延長されました。
久しぶりに自宅のバスルームを毛だらけにし、管理人の腰痛を引き起こし、なんとか彼らは白いところを白く、黒い部分は更にカラスの濡れ羽色に。(急に決めたのでセルフバスの予約を忘れてしまった)
 クリスはドライヤーをかけている間もまったりしていてくれるのですが、ハンスはドライヤーを始めるとお尻を管理人の方へ押し付けながら足踏みをしてちっとも落ちつかないので、全然乾きません。が、反面彼は何度もブルブルしてくれるのでタオルドライだけでも大分乾いてくれます。
どちらにしても3頭目までは体力がもたない管理人でした。
2003年
9月21日
ALL 夏バテ?
 お騒がせのクリちゃん、なんとか食欲も戻って、いつもどおりに復活した。そしていやしんぼうも復活。とにかくそれだけでも一安心。



台風来る。
 せっかくのお休みだというのに、雨続き。ワン達はストレス解消に骨カジリに興じている。
ひさしぶりにワンコの室内トイレ設置。が、雨が降るとついつい管理人も寝坊がち。朝のトイレが待ちきれないワンたちに何度も起こされバスルームへ。
 いつもは階段の窓から外を眺め、自分の番が来てもなかなか登場せず、2番目、3番目をやきもきさせるニッキー嬢だが、さすがに今日は我慢できなかったのか、管理人が用意している最中に洗面所のドアをボンと開けて入ってきた。「いったぁい!」あやうくシーツに顔から突っ込みそうになった管理人。
わかった、わかった。寝坊した私が悪うございました。
2003年
9月19日
クリス 大丈夫?
 今朝いつも通りに散歩を済ませて帰って、朝食時、いつもどおり、みんなでバナナを食べようと剥いていると、いつもは剥く前からダイニングテーブルの横で待っているはずのクリ母さんがテーブルの下から出てこない。そんなことは考えられないいやしんぼうのクリ母さん。ちょっと心配になって「今日は食べないの?」と聞くと、のそのそと出てきて一口だけ食べた。
 さてごはんの準備が出来てワン達をを呼ぶと、これまた一番最初にやってくるはずのクリ母さんがちっとも出てこない。「ごはんよ〜」と再度声をかけたらやっと出てきた。そしてなんとごはんを残したのである。「????」
心配になって体温を測ってみると8度ちょっと。ワンコの平熱は人間よりちょっと高めだから、おそらく大丈夫だとは思ったが、やはり帰ってくるまでは心配だった。
帰ってみると、昼間一度トイレに行きたいと言ったそうだが、それ以外はいつも通りだったようである。夜の散歩もいつもどおりに行って来られた。
来年は早々に7歳になるし、クリも若くはないので気をつけなくてはいけなくなるんだろうなぁ。
2003年
9月18日
ハンス お手伝いする?
 以前どこかのイヌ番組でゴミ捨てを手伝うゴールデンを見てから、我が家のワンコもゴミ捨てを手伝ってくれたら、これから老いていく身にとって楽かなぁなどと考えていた管理人。
 朝の散歩から戻り、家に入る前に、一番体の大きなハンスに「ゴミ捨て行くわよ。」と付いてくるように促し続けて早ンヶ月。が、ハンスはいくら体が大きいと言ってもゴールデンほどあるわけではないし、我が家のゴミは毎回45L袋に目いっぱい入っているのでとても咥えて運べるはずもない。時々ちょっと背中に乗せてもらって収集場所まで歩いていったりするのだが、結局は管理人が自力で持っていくことになる(あたりまえだ)。
 そこで今日はたまたまクリスのリードを外していたので、彼女に「ゴミ捨て行く?」と聞くと、「ナニそれ?」って顔で動こうとしない。一方ハンスは「ゴミ捨て」の言葉に反応し、呼んでもいないのに、玄関扉にリードがつながっているのも忘れて付いて来ようとした。そこでハンスのリードをはずしてやると、嬉しそうに付いてきて、表通りの角にゴミをおこうとすると、彼は何も言われないのに路地を出る手前で座って待っている。そして管理人が戻ってくると一緒に家まで戻ってきた。
彼にとって「ゴミ捨て」の意味はなんなのだろう。いつかは小さいゴミ袋でも運んでもらおうか。
2003年
9月14日
管理人 とうとう買ってしまいました。
どっちを見ても、カメラ付き携帯ばかりの昨今(「影」は出始めのfomaを持っている)。
長年ジョグダイヤルに慣れている私にとって他メーカーのものには変えがたいと思っていたのだが、電話屋さんに聞いてみると、SO○Yは今回新機種を出したばかりだからおそらく今秋にニューモデルは出ないだろうという話だった。じゃぁ今回出ているのにすればとなるわけだが、何しろ大きくて重い、その上画素数も少ない。思い切り悩んだ挙句、他社製のメガピクセル携帯に決まった。これでみんなの仲間入り(?)です。
2003年
9月11日
ALL ミーハーなクリ家。
 毎朝の目覚ましはラジオのタイマー。しかもここ十年毎朝同じチャンネル。在宅で仕事をしている時も常にBGMで流していたし、昨年から勤め始めた会社でも。
というわけで、夜以外はほとんどラジオ漬けのクリ家であるが、今朝も聞いていたらなんとレポーターが近所の神社に来ていると言う。
ちょうど散歩に出る時だったので、早速お土産をもらいがてら自転車で出かけ、しっかりもらってきた、ジョンガムとポストカード。
そしてしっかりワンコ達も写真に撮られてWeb Reportのページに載っている。そうそう、ニッキーはちゃんと美味しい水も飲んできたっけ。

http://www.j-wave.co.jp/original/gmt/express/report/report_thu.htm
そう言えば、去年は公開生放送をハンスと聞きに行ったし、この前はパン屋さんの前でハンスがレポーターをナンパしていたっけ。
ゴミゴミした街だけど、たまにはいいことがある(?)らしい。
   
2003年
9月8日
管理人 キャ〜!
 今日銀行に行こうと夕刻三軒茶屋の某銀行前に車を止めようとしたところ、なななんと素っ裸の男(?)が銀行の入っているビルのエレベーターを上っていくのが目に入った。携帯を片手にすれ違った男の人も一瞬足を止めて振り返る。なんなの?一体。ショートカットの後姿、男か女か定かではないが、今のは現実だったのかろうか...........。と後になって違和感が残った。
2003年
9月2日
クリス ひやり.....。
 会社から帰ってワンコ達を連れていつもの公園に出没し、ひとしきりハンスとボールで遊んだあと、クリスとフリースタイルをやっていたら、中学生らしきお嬢さんがたが自転車で現れ、なにやらお話なんぞしているので、気にせず耳にイヤホンをつけたままでいると、急にシュルシュルパ〜ン!
突然クリスがぶっ飛んだ。今日はうまく出来ない部分を集中的にやろうと思ってリードをしっかり繋いでいたので、ガンと引っ張られただけで済んだが、もし離れていたら.......。
結局その後クリは「家に帰るぅ!」と全く人の話なんぞ聞かないし、女の子達は一向に止めそうもないのであきらめて帰ることにした。かわいそうなのは3番目のニッキー嬢ちゃん。結局今夜は遊べなかった。が、なんと言っても一番心配なのは明日からクリが公園に来るのを嫌がったらどうしようということだ。今のところ、他所様に迷惑かけずに、彼らと遊んでやれる近所の公園はそこしかないのだ。
2003年
8月27日
クリス ちょっと大丈夫?
 夕べは深夜から雨がひどく降った。案の定クリスがそわそわしはじめ、何度も鼻を鳴らしながら管理人を起こしに来た。その度に寝ぼけた管理人はふんふん言って頭を撫でてやりながらも寝ていたが、朝起きてみるとクリスがちゃんと部屋にいた。
先回の深夜の大雨の時はさっさとドアを開けて階下へ逃げてしまったのに、今回は頑張ったようである。少しは良くなってきたのだろうか。
2003年
8月23〜
24日
管理人
と「影」
変な救急病院。
 毎週土曜の夜は訓練の勉強会に参加しているクリ家であるが、終わると大体9時を回っており、その後皆様と夕食をご一緒して帰宅すると土曜日と日曜日の境になるのが常のこと。
 昨日は夜になっても気温が下がらず、勉強中も顔から玉のような汗が流れるきつい状態だったので、帰ったらシャワーを浴びてすぐ寝ようと思っていた。
 帰って玄関を開けるとバスルームに人の気配。今頃使っているヤツと言えば「影」しかいない。まぁ、そのうち出るだろうと、荷物の片づけをしていると、トントンとドアを叩く音がする。
 「影」が入ってきて「痒い」と言う。見ると腕が真っ赤に腫れて蕁麻疹のようだ。(蕁麻疹と言うと、小さいボツボツを想像されるだろうが、場合によっては500円玉サイズのものがボコボコ出ていたり、掻いているうちに隣と合体してもっと大きく腫れたりすることがある)
変なものを食べていないか、茂みなど変なところに入ってはいないか問いただしてみたが答えはノー。
仕方なく消防に電話をして夜間救急をやっている皮膚科を教えてもらった。
 行ってみると小さな個人病院で、専門は外科のようだ。院内はほとんど電気が消えているのでよく見えないが、それにしても小さい(救急病院にしては)。
入ると薄暗い廊下で受付表に記入し、診察室(?)に通された。おそらく診療台があるからそうだと思うが、古めかしい机が向かい合わせに置いてあり、事務所(受付)と兼用になっているようだ。
 看護婦さん(だと思う)と話をしていると、その間に何度も外線がはいり中断。しかも電話の相手はいつも同じで、これから病院に来ようとしている患者さんらしく、何度場所を説明してもわかってもらえないらしい。
しばらくして院長先生なる方が診察にみえた。「影」を診て蕁麻疹だと診断。原因が「影」の話から推測できなかったので、睡眠不足等からくる疲労ということで落ち着いた。
疲労?夏休みの学生さんが?昼間寝てばかりいるのに?
「影」曰く、昼過ぎに起きてきて、午後から児童館のボランティアで子供達と遊び、夜帰って食事をしてから深夜のバイトに出かけ早朝帰ってくるから疲れるのだそうだ。
 結局ビタミン剤と痒み止めを頂いた。そうそう、何か静脈に注射されていたっけ。が、その準備の間も電話が鳴って、看護婦さんは注射器を片手に電話に出ている。「......。ちょっと心配。」
 結局診療中拝見した病院内のスタッフはお二人だけ。あまり機械化されていないせいか、お支払いもその場で済んだ。(大きい病院は夜機械が動かないので、保険診療でも多めに取られ、後日清算に行かなければならない。)が、夜間診療は割高になると言われた。ふ〜ん、そうなんだ。
 病院を出る頃には1時半近くになっていた。
2003年
8月21日
管理人 みんなおんなじ?
 管理人の勤めている会社は特に夏休みが決まっていません。その上去年入社したばかりの管理人には有給休暇が少ないのであまり休みがとれません。が、夏休み分は9月までと言われたので、久しぶりに平日休みをとりました。
 ワン達と買い物やら、予防接種やらと動き回り、締めはホームグランドのK公園と勇んで出かけたら、晴れているのに雨が降ったり止んだりの変なお天気となってしまった。
 公園についてしばらく車の傍でクリと遊んでいたら背広姿の男性に声をかけられた。お話を聞くとその方もボー飼いとのこと。そう言えば、クリが来た頃、まだめずらしかったボーダーをみかけては、車に乗っていても降りて声をかけていた管理人(今でも時々やっているが..)。その人もついつい声をかけてしまうんだとか。ボー談議に花を咲かせていたらまたも雨。結局公園内で遊ばせるの断念。せっかくのお休みだったのに.......。
 道端で変なオバサンに声をかけられ、たまにクリ家のホームページを覗いてくださる貴方。もしかしたら貴方もどこかで誰かに声をかけていませんか?HALパパもそうでしたよね。
2003年
8月18日
管理人 カメラ付き携帯....。
 とうとう画像付き掲示板なるものを設置し、皆様に「貼り貼りしてネ♪」とアピールしている管理人であるが、こんなものを作ってしまうとやっぱりカメラ付き携帯が欲しくなる。ウォーキングの散歩の時も持ち歩けばシャッターチャンスものがさない。が、先日携帯ショップに出かけていろいろ聞いてみたところ、
(1)先回買い換えてから10ヶ月経っていないので、機種変更は普通の倍の費用がかかるので、少なくともあと1ヶ月は待たなければならない。
(2)管理人が愛用しているジョグダイヤル付きタイプのカメラは最新のもに比べ画素数が3分の1しかない。
(3)別の電話会社でメガピクセルタイプを出しているから、もしかしたら今年の秋には出るかも知れない。が、これがやたら大きくて重いのと使い勝手が良くない。
以上のことを考え合わせると当分入手出来そうもないことが判明した。
う〜ん。妥協案は.....。いっそのこと他のメーカーの機種に変えることかなぁ。でもジョグダイヤルは捨てがたい......。
しばらくはこんなくだらないことで悩む管理人である。
2003年
8月17日
ニッキー 現場目撃!
 夕食前PCに向かっているとなにやら背後で動く気配。首だけ回して見てみたら....→。
何回叱っても外を見るのは止められないらしい。
見ているだけならいいけれど、出窓に乗っているものを落として、周囲を毛だらけにしてしまうのがちょっと.....。



ちなみにニッキーの顔は
窓側(右)を向いてます。
2003年
8月15日
管理人 終戦記念日......。
 今日は義父の命日なので出勤前にお墓参りに行った。終戦記念日なので忘れたことが無い。
夕べからの豪雨でどこもかしこもびちゃびちゃ。時間的に間に合わないので車で出かけたが、万が一のことを考えて長靴を車に積んでいった。
車を止めて降り立つとやはりひどい雨。長傘にレインコート、長靴を履いて門をくぐってみれば敷石も見えないほど水があふれて洪水状態。長靴のお陰で足も濡らさずにすみ、無事墓参りを終えた。
そういえば毎年いつも死ぬほど蚊に食われていたのに、今日はさすがに一匹も飛んでいなかった。季節らしかぬ冷たい雨に蚊もどこかへ行ってしまったらしい。頭の上でいつも騒々しく鳴いていた蝉たちはどうしているのだろう。「影」の代わりに毎年お供でついてくるクリスも雨がひどくて車から降ろせなかったし、ひどく寂しいお墓参りだった。
2003年
8月12日
ハンス え〜っ?骨もですか?
 以前、ハンスがおもちゃを持っている時に、クリが欲しそうな顔で文句を言うのを見て、「クリちゃんが欲しいって言ってるわよ」の管理人の一言で持っていたおもちゃを鼻でクリの方へ押しやると書いたが、なんと今日はとうとう大好きな骨までも母さんに差し出すことに......。
 ハンスが大きなスモーク骨をガジガジしていると、クリが管理人の傍で鼻をならして取ってくれと催促。その時点ではハンスは知らん顔なのだが、管理人が一言「クリちゃんが欲しいって」と声をかけるとポロリと落として残念そうに骨を見ているのだ。
 そこでクリに「ほら、ハンスがくれたわよ」というと、クリはすかさず咥えて部屋の隅へ。
 どうもウチのワンは管理人の通訳がないと意思の疎通が出来ないらしい(笑)。
2003年
8月10日
管理人 台風一過...。
 梅雨が明けたと思えば台風。今年の夏はどこへ行ってしまったのだろう。
空を見上げればどこか秋めいているし....。

HALパパではないが、夕べ奇妙な夢を見た。
嵐が近づく時のあの怪しげな空を見上げていたら、黒く厚い雲がめまぐるしく飛んでいく中に時折見え隠れする雲の切れ間に現れた馬に乗った一段。兵隊でもなく、かといってカウボーイでもない、十字軍時代の民衆のいでたちで天を駆けている。と思ったら突然みんな駆け下りてきた。
クリスと留守番をしていた犬友達の家に怒涛のごとくなだれ込み、家の中の物を物色している。まるで盗賊のようだ。そしてクリスを見つけて連れて行きそうになる。あわてて止めようとすると、一団の誰かが「時間が無い!」と叫び空を指差す。雲間が消えかかっている。「早くしないと時間の波に乗れなくなるぞ!」そして彼らはまた天に昇り、空のかなたへ消えていった。クリスはさらわれずに済んだ。彼らは時空を超えて旅をしているのだろうか.....。まるでスティーブン・キングのミステリーのようだった。ちょっと怖い。
2003年
8月8日
管理人 はさまってしまった......。
 台風が来ていると聞き、早く帰って散歩に連れて行ってやらねばと会社を出てから走るように地下鉄の駅へ。改札を抜け、階段を降り始めるとすでに発車のブザーが。大変大変と階段を駆け下りてみると車掌さんがすでにドアを閉めるスイッチを押したあと。ドアが閉まり始めている。そこで何を思ったのか一瞬躊躇してドアの閉まるスピードを確認してしまった。なんだ結構ゆっくりじゃん。とおもむろに飛び乗ったらはさまった。カバンが.......。あっららぁ〜。
 すると傍にいたおじさんと若いお嬢さんひっぱろうと手を貸そうと駆け寄ってきた。幸い一番後ろの車両だったので車掌さん再び開閉スイッチに手をかけてくれたため事なきを得た。
 手を貸そうとしてくれた人たちにお礼を言って、とりあえずいつもの車両に移動してから一息ついてドアを見ると、「駆け込み乗車は禁止!」とあちこちに書いてある。なんかひどく悪いことをしたような気分になって反省していたら、ふいにウン十年前の朝のラッシュ時、井の頭線からの乗り換えで、4つ年上の姉においていかれそうになり、あわてて中央線に飛び乗ってランドセルがドアに挟まれたことが思い出された。
 亀の子のように手足をバタバタしていたのに、姉は友達との話しに夢中になって助けてくれず、傍にいたサラリーマン達がランドセルを引っ張ってくれたっけ。思い切って飛び込めなかったのはそのトラウマだったのだろうか。
2003年
8月8日
ニッキー ちょっと安心。
 件のニッキー嬢、昨日は一日粗相もせず、夜の散歩や今朝の散歩も特にしゃがむことなく無事帰ってこられた。食欲はあるし、見た目も元気そうなので一安心といったところだろうか。
 シーズン前・中・後のいろいろなトラブルを考えると、ウチの女の子たちもそろそろ避妊手術が必要かと思われるのだが、いまひとつ踏み出せずにいる。全身麻酔も心配だし、術後の泌尿器系のトラブルは日中管理人が仕事でいない今の環境を考えると......。また、女の子は当日帰宅出来ないということもあるし.....。健康な体にメスを入れるのも....。次元の低い悩みだったかしら。でも悩むなぁ。
2003年
8月7日
ニッキー ちょっと心配....。
 シーズン突入以来すでに20日が経過したニッキー嬢ちゃん。一昨日管理人の留守中部屋の片隅に粗相が発覚したそうだが、犯人不在のまま一昼夜がすぎ、昨日になって夕食後、就寝前と2回にわたり発見。しかもその場所はニッキーがさっきまでいた所。夜の散歩の折も、トイレを済ませたにもかかわらず、走行中に大小とりまぜてしてくれたので少々不可解には思っていたので、やっぱり.....というところだった。
 クリと違って、ニッキーはシーズン時にも特に体調の変化は無かったし、大人になってからは粗相したのも初めてだった。昨夜は結局リードに係留し、近くにシーツを置いていたのだが、シーツでないところで粗相している。おそらく本犬もトイレの感覚がないのだろう。
 今朝の散歩の途中は心配だったので歩いて連れて行ったところ、帰り道ではしきりにしゃがんでいる。膀胱炎だろうか....。土曜まで病院に連れて行けそうもないし......。本犬そのほかはいたって元気なので、一日何事もないといいのだが。
2003年
8月5日
クリス 受難の時。
 今日は夕方から雷雲がもくもくと広がり始め、管理人が帰宅する頃にはすでに雷鳴とどろき、雨が降りしきっていた。
 心配していたとおり、玄関の戸を開けると3階にいるはずのクリがお出迎え、というより逃げ場を探してとうとう玄関まで来てしまったというわけである。
 とりあえず、私について3階まであがっては来たものの、やはり落ち着かず、また一人で階下に下りようとする。結局管理人がシャワーに行こうとしたらまた一緒に降りてきて、玄関から外に出ようとするので、仕方なく洗面所に閉じ込め、バスルームの扉を少し開けておいたら、シャワーの音で雷の音がかき消されたのかやっと落ち着いて伏せていた。が、洗面所はよだれだらけだった。ふ〜。
2003年
8月4日
管理人 ブツブツ.....。
 この時期6時半から体操が始まるため、いつもの公園に行くのを30分早めて散歩に出るクリ家だが、今日も6時に前に公園に到着したところ、入り口を入るや否や真っ黒いラブがぶっ飛んできてワンワンワンと縄張りを主張。急なことでビックリした我が家のワンコたち(当然管理人も)。すかさずハンスが応戦体制に入ってしまった。
 スイッチが入って叱るタイミングを逸してしまったので、自転車を放り出して、「こらっ〜!吠えない!」とハンスに一撃。が相手のワンコはやめる様子もないし、飼い主も全然来ない。管理人がハンスに更なる一撃を加えているのをみて、黒ラブは飼い主の下へ戻った。こんなことがなければハンスは叱られずに済んだものを。
 管理人は自転車を拾い、いつもの場所にワンコを係留したあと、クリスと脚側の練習を始めたが、その後ろを黒ラブの飼い主は何事もなかったかのように帰っていった。
「おいっ!一言ぐらいなんか言っていけば!」と心の中でつぶやいた管理人。まだまだ人間が出来ていないらしい。
2003年
8月1日
管理人 なかなかうまく行きません。
 仕事が長引き帰宅が遅くなった管理人。さすがに疲れて2度も散歩に行くパワーが残っていなかったので、先に夕食を済ませてから散歩に出かけようと考えた。
帰ってから部屋に戻るとワンたちが期待してかわいそうなので、あがらずに食事を済ませてから食後の休憩をとっていざ散歩にと思ったが、考えてみるとすでに9時半を過ぎている。そうだワンコ達にもごはんをと思って部屋に呼びにいくと、「しまった......。」胃酸を吐かれてしまった〜。君達も空腹だったか...。犯人はハンスだろうなぁ。
 というわけで、とっても遅くなってしまったけど、みんなで散歩に出かけました。今日でウォーキング6日目です。
2003年
7月31日
管理人と
クリ
購読者様にお尻をたたかれ....。
 アハハハハ。催促されてしまった。
 続いてます!夜のウォーキング。5日経ったから三日坊主は卒業。
が、昨日も勇んで帰宅してみれば、某板で関係犬が告白しておりましたが、クリが管理人のベッドの上で粗相をしておりました。
 なぜクリと発覚したかと言えば、まずハンスは足場の悪いところで片足は上げない。ニッキー嬢はおパンツ娘なのですればバレる。するとやはり常習犯のクリしかいない。
 ベッドスプレッド、羽毛(家で洗えない)掛けフトン、シーツ、ベッドパッド、マットレス、全滅致しました。結局その後洗濯に終われ、かといって寝るまでに乾こうはずもないのですが、帰宅直後の散歩はパス。当然トイレも延期。一番トイレの近いクリがすでにすませているから誰も文句は言わない。
早めに夕食を済ませて全頭連れて歩きに行きました。ふ〜。
 なんとか乾いたベッドパッドだけ裏返したマットレスに敷き、シュラフを引っ張り出して休みました。ちょっぴりキャンプ気分が味わえただろうって?まさか!
2003年
7月28日
管理人 いつまで続くでしょう?
 3月の健康診断でコレステロール値が赤信号だったことから、管理人は食生活の改善を図り、好きなお酒も控えめ(?)にして、せっせと納豆を摂取、食物繊維を増量しながら、運動量をちょっと増やし、ひたすら減量に努め、なんとか3キロ落ちたと喜んでいたところ、10数年来の同い年の友人(男性)がな・な・な・なんと数ヶ月で15キロの減量に成功した事実を知る。うぅぅっ、恐るべし!彼は15年前のスーツが着られるようになったと喜んでいる。彼の減量方法はやはり食餌療法と一日10キロのジョギングだそうだ。ジョギングって苦手なんだなぁ。
 膝が悪いので、あまり足には負担をかけたくない管理人はウォーキングをするようにしているのだが、15キロと3キロじゃ..........。聞けば運動する時間が良くないと言う。つまり管理人は会社から帰ったらすぐにトイレを待っていたワンコ達を連れて散歩に出る。1時間ほどで帰ってきてからシャワー、そしてやっと夕食にありつけるというわけだ。空腹時に運動し、更に空腹感が増したところで食事をすれば、ぜ〜んぶ吸収されるから意味がないというのだ。
 そして管理人は夜の散歩をちょっと短縮し、食事を済ませてから1時間半〜2時間空けて再びウォーキングに出かけることにしたのである。もちろんボディガード付き。はてさて、いつまで続くでしょうか?
2003年
7月25日
ALL 今朝のわんこ。
 今朝も朝から雨がシトシト。当然お散歩はパスしたいところ。が、運動不足を察知したのか、クリが5時の目覚ましに前後して鼻をならしながら枕元にやってきた。「起こさないでよ〜。ウチはそういうことしないってどこかの板でアピールしたんだから〜。」と不満そうに見ると、口にコングを咥えている。「ダメダメ。朝の5時からコング遊びは!」と突っぱねて知らん顔していると、ハンスが横取り。咥えてガジガジ始める。クリはハンスの顔のまん前に伏せて物欲しそうに眺めている。横目でクリを見るハンス。しばらく間があったが、口から放して鼻でクリスの方に押しやった。すかさず咥えたクリは部屋の隅っこでガジガジ。あ〜ぁ、おもちゃは寝る前にしまっておくべきでした。反省。
2003年
7月22日
クリス やっぱり人間に近い?
 最近悪天候でバスルームトイレが日常化しているクリ家であるが、室内トイレになるとクリの大きい方の出が今ひとつ良くない。ニッキー、ハンスと順番に済ませてクリの番になると、小さい方をするにも足場が決まらずもたもたしている上に、大きい方はまるでする気がなく、小を済ませるとお尻をこちらに向けて嬉しそうに尻尾をフリフリ。「早くお尻拭いて♪」となってしまう。クリスだけしゃがみすぎて、腿の飾り毛にいつもおしっこがついてしまうので、トイレのあとに必ずお尻を拭いてやる習慣がついているからだ。
人間も運動しないと腸の調子も良くないから、当然犬もそうなのかもしれない。が、欠かさず済ませていく子供達はロボット化してしまったのか。それともクリが犬又だからなのか....。
2003年
7月18日
クリス そんなに興奮しないで!
 夏の間は訓練競技会もなく、日々の訓練も遊びを沢山まぜてやっている。そこで思いついたのが、左回転のお回りである。右回りはなんとかコマンドと指符を混ぜながらやってくれるが、左回転はまだやったことがなかった。
 16日の朝の訓練で、脚側行進中に左回りを入れようとトリートを右手に、リードを左手に持って「レフトターン」とコマンドをかけたら何を思ったか興奮していきなりトリートを持った管理人の手をカプカプ。「痛い!」見ると右手の甲に内出血。「ノー!」。何しろ食い意地のはったクリ母さん。目はトリートに釘付け。さすがに2度続けて青あざになったので、とりあえずその日は中断。
 そして今日、仕事から帰って散歩に行こうと外に出たら急な雨。とにかくトイレに連れて行き、その後自転車で近所をダッシュで回ったが、雨があがらないのでショートカットで帰還。ところが、玄関の鍵を開けて自転車をしまっていたら、雨はすっかり止んでいる。なんてこった。
 そこでクリ母さんだけ、家の前で例の左回転の練習。右手でトリートを持つとかじられるので、左手でリードを持ち、更に指と指の間にトリートを挟んでクリの鼻先で回してみると、さほど興奮せずに、しかも大回りもせずに回るではないか。飽きないように、4〜5回、大好きな股くぐり歩きも混ぜながらやったが、なにやら雲行きが怪しくなってきて、さっさと家に入ってしまった。雨と雷の苦手なクリ母さん、また今度練習しようね。
2003年
7月17日
管理人 実は...。
 管理人は通勤の行き帰りに英会話のテープなんぞ聞いて、日々ボケ防止に努めているのだが、管理人はMDを持っていない。どうやって聞くかと言えば、ず〜っと昔に買ったウォークマンというやつを使っていた。毎日お弁当とバスの中で読む本、それにウォークマンだとかなり鞄が重くなって肩がこる。どれかを減らせないかと、今まで持ち歩いていたシステム手帳もお留守番。財布も軽くした(もちろん中身ははなから軽いから外身を軽くした)。携帯ははずせないない。あとは何を減らそうかとウォークマンの重さを量って驚いた。500グラムもあるぅぅぅぅ!我が家の夕食に買う肉の量と一緒だ。そりゃ重いわ....。
管理人はず〜っと我慢していたが、あっちこっち具合が悪くなって、とうとう我慢できずにMP3を買った。やっと買った。しかもラジオが聞ける。首からぶら下げなければならないのは少々ダサイが、37グラム。なんと今までの10分の1以下。
たまにラジオから流れる音楽を聴きながらバスの窓から外を眺めていると、ちょっぴり遠足気分になるから不思議。ほんの少し気持ちにゆとりが出来る通勤時間となった。
2003年
7月13日
ハンス そんなにせかさないで.....。
 朝散歩に行こうとしたら、急に大粒の雨が降り出した。休みなのでのんびりしていたらさぁ大変。とにかくトイレだけは外に出してやろうとあわてて3頭連れて外へ飛び出す。
 いつもの場所で「おしっこは?」「ウンチは?」と言っていたら、いつもさっさと済ますハンスが一番最初にオシッコを済ませた。ちょっと遅れてクリやニッキーも済ませて、さぁ次はウンチと思ったらハンスがクリ達のにかさねがけをしようと足をあげかけた。雨はすでに本降りに近いので、のんきにそんなことをされては濡れてしまう。「ハンちゃん、ダメよ!早くウンチ!」と言ったら、あげかけた足をそのまま下ろしてしゃがみこんでうんちングスタイル「.........。」ちょっと情けない顔。ゴメンね、せかして。
2003年
7月10日
ハンス ひっぱりっこはお好き?
 以前外でロープのおもちゃ遊びにはまったワンコたちのためにロープのおもちゃを1個買ってきたとどこかに書いたが、ニッキーはすごい執着力をしめし、管理人とひっぱりっこをしても「出せ」と言われるまではガウガウいいながら、必死の形相でひっぱっていく。クリもどちらかと言えば好きなほうで、適度にガウガウ言いながらひっぱり合いを楽しんでいる。ところが、ハンスはニッキーと1本のロープを咥えあうと喧嘩になりそうなくらい興奮して譲らないので、今日は管理人がさそってみたところ、クリやニッキーが自分もやりたいと鼻をならしたり吠えたりうるさい中で、当のハンス、とりあえずロープの端を咥えるが、管理人が遊ぼうと引っ張っても全然引っ張り返さない。少し興奮してくれば引っ張ってくれるかとぶんぶんふり廻してみたが一向に引っ張る様子はない。ただ反対側を噛んで、引っ張ると引っ張られてくる。ニッキーとの時みたいに本気で遊んでくれない。どーしてかなぁ。管理人じゃ相手に不足だったのかな。
2003年
7月6日
クリス テレビ好きも困りもの。
 今年のウィンブルドンも今日でおしまい。女子の試合の方が好きなので、私にとっては昨日でおしまいとも言えるが、ちゃんと見たのは昨日だけだった。グラフや伊達公子、ヒンギスが見られなくなったのと、管理人自身も15年続けたテニスを4年前に止めてしまったので、興味が半減していたということもある。
 久しぶりに見ようと全てを終わらせテレビの前に座ったのに、試合が始まったとたんクリスがエキサイトしてゆっくり見られなくなった。そうだこいつはテニスフリークだったんだ。
とりあえず犬舎に入れて、外が見られないようにカバー。ところが、見られないとわかると、犬舎の扉を引っかいたり、鼻をならしたり、うるさくて見られない。
仕方なく犬舎から出してリードに繋いで手で持っていたら、最初はジタバタしていたものの、動けないことがわかったら大人しく伏せて見ていた。なんだ最初からこうしておけば良かった。
というわけでなんとか最後まで見ることが出来たが、やっぱりプレイはパワフルだった。個人的には緑川蘭子よりお蝶夫人のプレイの方が好きなんだけどなぁ。
2003年
7月5日
ALL クイズ:私はだれでしょう。
 我が家の移動犬小屋では、基本的に移動中は最後部および後部座席がワンたちのスペースとなっているが、当然のことながらリードで係留されていないと3頭があっちへいったりこっちへ行ったりすることがある。
 今日公園に行く途中、乗車時間が少ないので係留せずに乗せたところ、案の定みんな勝手に移動を始め、運転中の私の横へ後部座席から変わりばんこに顔を出してきた。走っている時は顔を見てやれないので、マズルを触りながら、「そんなに大きくないし、あんまり丸くないから〜、ニッキー!」と推測したらハズレ。クリだった。「何言ってるのよ!」と不満そうな顔のクリに、「あれ〜、クリって見ているより、そんなに顔丸くないのね。」と負け惜しみを言った管理人である。
2003年
7月2日
管理人 どっちが得でしょう。
 梅雨の始まりとともにはじまった管理人の体調不調。幸い右足の坐骨神経痛はなんとか針でおさまったのだが、左足の具合はいまだあまり良くない。血行不良のせいと言われて、針でグリグリされたが、刺激が強すぎたのか、こちらはほとんど改善されなかった。
どうしたものかと考えたすえ、以前テニス三昧で肘や手首にストレスを与えていた時の治療法、すなわちせんねん灸を使ってみることにした。
毎日とりあえず欠かさずやり続けて3日。会社でも大分楽になってきた。1回の治療費6000円と、230個お灸2400円。さてどっちが安いかな。ちなみに一回に4〜5個使ってます。