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動くバイクとしては、最後の砦だったホーネット６００Ｓも売却してしまいましたので、残ったバイクはＹＳＲ５０（５年間放置不動車）だけになってしまいました。休みはゴルフばかりでツーリングに行く機会がないため売却したのですが、車では行きにくい場所⇒（渋滞しているところなど）に出動する場合、やはりバイクがあればなと思うこともあります。（近所のチョットした買物とかです）
また、捨てるにもリサイクルなんちゃら料がかかるので、それならばということで、ＹＳＲ５０不動車を動くようにすることにしました。直っても直らなくても、もともと捨てるつもりでいたバイクですし、直ればラッキー程度に考え、あくまでもいじって遊ぶことをメインにやっていこうと思います。但し時間も金もそんなにかけられませんので、効率よく、安くがモットーですが・・・。少しずつ過程を載せていきます。写真は不動錆錆エンジンピストン固着状況です。 |
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| エンジン固着していたので、とりあえずエンジンを下ろして、状況を確認します。５０ｃｃのエンジンは小さくて下ろすのも楽です。一人で簡単にできますので・・・。エンジンを下ろしてヘッドを外して中を除くと錆だらけ。アルミ部品でもこんなに錆びるのかと思うくらい錆びています。アルミ製の腰上がこんな状況なので、鉄でできた腰下もなんとなく想像できていましたが、案の定、クラッチ側を外してみたところ、こちらも錆だらけ・・・。このエンジンの内部部品は全く使えそうにありません。使えるのはクランクケースカバーとかオイルポンプのカバーとか外観部品だけみたいです。しかたなく暫くヤフオクで中古エンジンを探し、まあまあコストパフォーマンスに優れた出物をＧＥＴいたしました。多少の欠品はありますが、なんとか錆錆エンジンの中でも使えそうな物が欠品だったので、迷わず購入です。写真は錆エンジンクラッチ側。ギアが全てサビサビ |
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オークションで購入したエンジンは結構程度がよく、ヘッドやクランクケースカバーを外し、内部を見てみましたが、とても綺麗。錆錆エンジンを見た後だけにことさら綺麗に見えます。軽く清掃して組み上げ、掃除しておいたキャブを装着しました。
試走しましたが、エンジンはすんなりかかったものの、アイドリングがレッドゾーンまで行くような状況。（タコメーターは動作していませんが）見直すとスロットルストップとエアのスクリューが逆に装着されていた（笑）。気を取り直し取り付けなおした後エンジンをかけたがやはりアイドリングが安定しない。キャブからもオーバーフローしてくるし。赤男爵でジェット類ガスケット類注文し部品を交換します。画像は詰まりジェット。 |
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