2011年2月27日(日)春の暖かい日差しがいっぱいの日に飯田橋の日本出版クラブ会館で行われた「第25回実践人東京地区研修会」にて講演を行いました。

<演題>「人間力開発の為のGDVメソッド」

当日の様子をお知らせいいたします。

《第25回実践人東京地区研修会》

当日の感想を一部ご紹介します。
70歳とは思えぬ、パワーに圧倒されました。更にGDVIの素晴らしさを具体的かつたくさんの事例を持参されて迫力のある説明でした。また、VTRでの紹介もあり、理解しやすい講演だったと思います。
GDVI教育 日本の教育の中心になって欲しいと思いました。とらわれている心、こだわっている心から解放されていない自分、自然と向き合う、植物と向き合う機会が多いにもかかわらず、もったいない生き方をしている自分を痛感。これからの人生に採り入れていきたいと思いました。
本物・本気の教育に触れることができて、大いに刺激を受けました。多くの力強い「気」をいただき、やる気が出てきました。素晴らしいご縁をいただけたことに感謝しています。私は現役の教師ですので、現場で力量を発揮するチャンスがあります。先生のような広く深く温かい哲学を底に秘めたメソッドを私も創り出し、実践していこうと思いました。
太田先生は講演というより、映写や作品を通してすばらしい教育実践の報告に時間が足りない位で、1日やっても語り尽きない程の内容でした。専業主婦から35才で教育を志され、年齢制限で念願の中学校には採用されず、ぎりぎりで小学校の免許をとられた頑張り、あと一年遅れていたら今日の太田先生は存在しなかったことでしょう。中学生とは思えない高度な発表、正に卒業論文(多忙な受験シーズンに)と言えます。指導法は海外からも評価され、太田先生は教育ノーベル賞に匹敵するくらいです。テレビにも度々取り上げられるご活躍、若々しく109歳まで頑張るという御意欲にも感服します。(追加:子育ての経験がプラスし、35歳で教師を志願されたことが大きかったと思います。大卒ではできないことだと感じました。)