日 付 当事犬 行 動 記 録
2003年
3月31日
ALL やっぱり日本人はお花見!
 例年ならワン達を連れて桜を求めてあちこち行くところだが、今年は仕事で週末しか行かれそうもない。今週末は雨模様だし、おそらく盛りもすぎているだろう。
朝の散歩時はまだ4〜5分咲きだったが、さすがに今日の気温で夜は大分開いていた。もったいないからワン達と散歩の途中で夜桜見物。明日はもっと咲いているだろう。
この季節になるといろんなことを思い出す。やっぱ歳かしら.....。
2003年
3月25日
ALL やっぱり男の子はやさしい?
 クリ家のワン達は暇になると歯磨きを兼ねて骨をガジガジしながらストレス解消している。先回クリの誕生日にひとつだけになった骨を補充してみんながひとつずつ持てるようにしたのだが、噛んでいるうちに形も変わって、いつもみんなが取り合うお気に入りとそうでないものが明らかになってきた。
お気に入りを手にしたニッキーはハンスのみならずクリスが傍にいっても小さく唸って歯を見せる。ハンスは誰が来ようがお構い無しにガジガジ。
クリスはお気に入りを誰かが持っていると傍に立って鼻をならし、私に取ってくれと催促する。自分で取るように言っても絶対子供達から横取りしようとはしない。
そこで子供達に「クリ母さんが骨欲しいって言ってるわよ」と言うと、ニッキーは聞こえないふりをしてあごに下に隠したりするのだが、ハンスは噛むのを止めて舐めながら鼻で前に押し出してくる。クリはすかさず骨をとって隅っこでガジガジ。イヌも男の子はお母さんにやさしいのだろうか。
2003年
3月16日
管理人 久しぶりに....。
 先日仕事で成田空港に行った。
昔はよく車で出かけたものだったが、今回初めて成田エクスプレスなるものに乗った。なんとほぼ満席。全席指定だから、前もってチケットを持っていなければ乗れないところである。
帰りは夕方になってしまい、やはりチケットカウンターは並ばなければ買えない状態。幸い渋谷まで戻ってくる列車のチケットをなんとかゲット。しかしこれも満席。別の車両もそうだったのかはわからないが、1時間に2本くらいだから殺到するのかも知れない。
合間に飛行機を眺めているとついついチケットを買って暖かい国へ逃げ出したくなるが、家に残した3頭のことを考えるとそれもままならないか.....。そう言えばワンコが来てからパスポート作ってなかったっけ。
2003年
3月8日
ハンス お買い物する?
 クリ家はいつも車で移動するとき3頭そのままカーゴに積んでいくのだが、最近よくニッキーとハンスが兄妹喧嘩をする。理由は単純。ズボラなハンスがニッキーを踏んだりして始まるのだが、狭いから仕方がない。そんなことから車用に一台ケージを買おうとホームセンターに出かけた。
 不幸にも我が家の近くにはホームセンターがないので三鷹まで足を伸ばすことにした。話によるとイヌも店内に入れるという。ケージを買うなら本犬に住み心地を聞かないといけないのでちょうど良い。HPで場所を確認して現地へ。
 駐車場に車を停めてハンスを連れて店内へ。なにやらカートに入れて運ぶらしい。カートはショッピング用の大き目のカートの底が板張りになっている。小型犬は抱いて乗せられるが、大型犬は踏み台があって、そこから上って乗るようになっていた。
とりあえずハンスに「アップ」と言うと、すんなり上ってカートにおさまる。が、いざカートが動き出すと不安げに立ち上がる。「落ちちゃうから座ってなさい。」と言って座らせるとやはり顔は不安そう。しかし店内を1時間近くウロウロ歩いている間、結局大人しくカートにおさまっていたので、無事お買い物も完了。ケージは現物がなくて取り寄せになった。来週は誰がお買い物する?
2003年
3月2日
クリス 深夜の物音。
 昨夜いつもどおり眠りについてしばらくした頃「カタンカタン」という物音が夢うつつに聞こえてきた。夜中に俳諧しているのは「影」くらいだろうから、きっとおそ〜い夕食でもとっているのだろうと、また眠ってしまった。が再び「ガタンガタン」とさっきより大き目の音がする。このままだとまた家人を起こして文句を言われてしまう。起きて注意せねばと半分寝ぼけてベッドに起き上がると寝室の扉が開いている。「???」とりあえず階下に下りていくと誰もいない。私の足音を聞きつけて「影」がどこかに隠れたのだろうとキッチンやトイレを覗くが誰もいない。よく見ると居間から1階に降りる扉も5センチほど隙間が開いている。「さては急いで自分の部屋に逃げたなっ」と階段を駆け下りてみると静かである。「???」すると足元をよぎる黒い影。なんとそこにいたのはクリスだった。
寝室を出るときは部屋暗かったのと急いでいたこともあり、ワンコの頭数は数えていなかったのだ。
トイレに行きたいのかと心配になってバスルームにシーツを敷いてみたが、「えっ?なにやってるの?」という感じでする気配はない。仕方なく上に行き、そのままベッドに入ると、彼女も定位置で眠りについた。一体なんだったんだろう。
翌朝家人に聞いてい見ると深夜雷がなったらしい。つまり雷嫌いの彼女は寝室のドアを「カタンカタン」と開けて居間に降り、更に普段開け慣れていない居間のドアを「ガタンガタン」と開けようと試み成功。そして階下で行き場がなくなってうろうろしていたということらしい。
そういえば昔飼っていたコリーが花火の音がするたびに庭の門を「カタン」と鼻で開けて逃亡していたっけ。ただただ、その場から逃げたい一心で。クリスもそうだったのかな。
2003年
2月24日
クリス とうとう...。
 クリスは食事時になると自分で寝室の扉を中から開け、踊り場で名前が呼ばれるのを待っている。が、食事が終わって上に上がるように指示すると、とりあえず上がっては行くが、ドアの前で誰かが開けてくれるまで待っている。ところが今朝食事が終わってワン達に上に上がるように言うと、クリスだけがさっさと上がっていったかと思ったら、カチャンと音がした。まさか....。と思って下から覗いてみるとすでに彼女の姿はない。子供達を連れて上がってみれば、ちゃっかりベッドの一番いい位置をキープしてくつろいでいる。外からも勝手に開けて入る図々しさを身につけたか、恐るべし。
2003年
2月20日
管理人 合掌....。
 今朝10年来の友人から訃報が届いた。昨年家族になったばかりのワンが急死したという。仕事先で受けた電話で詳細は聞けなかったが、夜お悔やみに行って話を聞けばその症状から毒殺の可能性が疑われるそうだ。散歩の途中道端で何かを舐めたか口にしたような覚えがあるというのである。一瞬言葉につまった。犬友達の中では、若年ながらよく出来た娘で、人犬問わず誰にでも愛想がよく人気の子だったのに.....。
以前公園に毒物がまかれ、放し飼いの犬が被害にあったとニュースにもなっていたが、道端にそんなものがあろうと誰が予測するだろう。
バーニーズでも人一倍体の大きかった彼女の存在の大きさを思うとご家族の心中余りあり、どんな言葉をかけても傷みは癒えないであろう。合掌。
2003年
2月19日
クリス 練習すればサッカー犬?
 明日からまた天気が下り坂と聞いて、なるべく走らせてやろうと会社から帰ってから自転車でいつもの公園まで散歩に出た。
公園でボール投げたり追いかけっこをしようと思っていたらなんとサッカーボールが落ちていた。もちろん誰かの忘れ物だろうが、とりあえずちょっと拝借して蹴ってみた。するとクリスとハンスが予想通り追いかけて咥えようとした。が、もちろんパンパンに空気が入っているので咥えられるはずはない。そこで手(前足)を使ったり、鼻をつかったりしてなんとかボールを持とうとしているうちに、クリスは私の蹴ったボールを鼻で押し返すようになった。鼻で押し返すときに、「キック!キック!」といい続けていると、止まっているボールに対しても鼻で押すそぶりを見せ始めた。が、ハンスは咥えられないとすぐ離れてしまってあまり執着しない。クリスは顔にボールが当たっても必死で追いかけていく。もう少し練習すればクリスもサッカー犬になれるかな?
2003年
2月18日
クリス あっ、見られた。
 クリスはタオルや毛布など布類を両手で押さえてチュパチュパする癖がある。赤ちゃんがえりの現れのようにも見える。子供たちは全然そういうことをしないが、クリスは気がつくとやっている。私がじっと見るとあわてて何もなかったかのように前足をなめたり、丸まった布をあごの下に隠したりしてとりつくろっているのが笑える。
今日も散歩に行けなかったストレスか振り返るとベッドの上でベッドカバーを丸めてチュパチュパ。いつになったらやめるのかなぁ。
2003年
2月17日
ニッキー やっぱり母は強い?
 ニッキーは骨やおもちゃなど気に入ったものを咥えている時まわりに誰か(特にハンス)が寄ると非常に不愉快な顔をし文句を言う。私が「ダメよ!」と言っても、相手がハンスの時は咥えたまま眼を飛ばし続けている。ハンスはしばらく傍で見ているが、そのうち「そんなもんいらないよ〜。」と興味のないふりををして立ち去る。
ところが今日ベッドの上で美味しそうに骨をかじっているニッキーの前にクリスがぬ〜っと顔を出したとき、ニッキーがいつものように「う〜ぅぅ、私のよ。」と言ったので、私が「ダメよ。」と言ったところ、うなるのを止め、非常に悲しそうな目をして骨を口から放し、顔を横によけたのだ。が、目は本当に小心者の眼差しで、出来れば持って行かないで欲しいと懇願しているようである。しかし、母はさっさと骨を頂いて部屋の端で美味しそうにガジガジ。やはりニッキーは母には逆らえないらしい。私が声をかけなかったらどうなっていたのかちょっと興味がある。
2003年
2月14日
ハンス 新しい発見。
 なんて書くと大げさだが、単に朝目が覚めて横を向いた時に見えたハンスのどアップの横顔がファルコンに似ていた。ハンスも空を飛べたらいいのにね。
2003年
2月14日
ニッキー 犬語もいろいろ?
 犬同士で挨拶をする時は顔から入らず、まわるようにしてお互いのニオイをかぎあったりすると何かの本に書いてあった気がするが、そういった犬同士の行動はどの犬にも共通のことなのだろうか。
 以前から不思議で仕方がなかったのだが、犬でも目をあわせないようにするタイプ、いきなり正面からフレンドリーに近づくタイプ、ボーダーのように正面から相手を見据えるタイプ等あって、挨拶の仕方が違うような気がする。こうやって出会ったあと、ニオイをかぐこともあれば、ボーダーはすぐ走りに誘うし、それについてくるタイプと「何それ。」って無関心なタイプと犬種や個体によって様々反応をする。まっ、それも犬としての共通言語と思えばそうなのだろうが、「遊ぼう!」と誘われて「きゃ〜ぁ、怖い!」という反応はアリなのだろうか。それって言葉が通じてないんじゃないだろうか。
 ニッキーは昔バーニーズの友達に「遊ぼう!」と言われてビビリまくったところをクリスが応戦して大変なことになったことがある。犬でも犬種の違いで言葉が通じないのだろうか。ちなみにハンスは相手が大型犬だと、どんな言葉をしゃべっていようが下手に出て口舐め攻撃でお愛想を振りまいている。
2003年
2月13日
管理人 ちょっと真面目に。
 今日仕事で千代田線に乗ったとき、隣の車両に盲導犬が乗っているのが見えた。気がついた時はもう降りるところだったのであまりよくはわからなかったが、イエローのラブだった。幸い10時台のすいた時間帯だったので、飼い主も犬も特に行く手をはばまれることなく、静かにホームを歩いていった。
 このペアを見て、私は大学4年の時、盲導犬と通っていた学生のことを思い出した。学部も学年も違うので普段は学内の廊下ですれ違う程度だったが、ある朝通学の電車が車両故障かなにかで他のルートを使うことを余儀なくされたとき、私は彼女を品川の駅で見かけた。1限目から授業があった日なので、時間は8時台、しかもJRの振り替えのホームには人があふれかえっていた。遠くて声はかけられなかったが、人ごみの中を彼女はパートナーとなんとかして電車に乗ろうとしていた。今考えればすごいことだ。頭が下がる。
2003年
2月9日
ニッキー 座敷わらしは夜遊ぶ。
 久しぶりにニッキーを連れて2日連続タヌキ村に出没した。犬に対する社会性の少ない子なので、他のワンコがいるところではなかなか遊ばせてやれないが、最近タヌキ村も男の子のボーダーが増えてきたので、もしかしたら一緒に遊べるかも知れないと思って連れて行った。が、結局はなかなか私の傍から離れようとはしないし、離れていても犬と遊ぶというより他のワンの飼い主さんの傍に行ってはベッタリくっついて撫でてもらおうとするばかり。見かねてディスクやボールを投げてやると、嬉しそうに取りには行くが、相変わらず飛んでいるものは取れないので、落ちたものを咥えて得意満面で走って戻ってくる。3年前から進歩なし。君は本当にボーダーなの?でも楽しそうだからいいか.....。
2003年
2月4日
管理人 ったく!PCってやつは.....。
 管理人が今使っているデスクトップは2年ほど前に購入したWindows Meだが、メモリの管理がいまいちで、やたら「メモリ不足」とメッセージが出て強制終了される。今までOSが変わったり、スペックが足りなくなるたびに買い替えを余儀なくされ、今のPCは5台目になる。買い換えてもまたすぐ進化してしまうだろうし、今回はOSのみをXPにアップグレードすることにした。
 会社から帰って夕食後インストールをはじめてインストールのみが終わったのはすでに11時をまわっていた。そのあと次から次へとサポートされていないデバイスやらソフトを検出され、そのたびにメーカーのHPへ走って持ってきてはインストール。とりあえずプリンタ2台とスキャナにタブレットを入れなおしたところ、ノートンが今のままでは動作しないというメッセージ。これだけはあとまわしに出来ないと思ってインストールを始めたところ、システムのスキャンが始まって終わる気配がない。すでに1時をまわっている。仕方なくそのまま就寝。がやはり気になって夜中に目が覚めてしまった。が、まだ終わりそうにないのであきらめて寝ることにする。
 5時目がさめてみてみると、スキャニングは終わっていたが画面はDOSのプロンプトになっている。DOSのプロンプトは詳しくないので「exit」と打ち込むが反応なし。
ノートPCをネットにつないでパソコンに詳しそうな人のサイトを見て歩くが終了方法は「exit」しか見当たらない。気がつけば外が白々とあけ始め、ワン達のお散歩時間。「も〜!」結局Ctrl+Alt+Deleteで強制終了。
そしてその日の晩もPC復活のための苦労は続くのであった。
2003年
2月2日
ALL ちょ、ちょっと待って〜!
 週末のK公園の帰りはいつも家人に頼まれて焼き芋を買う。今日はいつものおじさんじゃないのだが、車は一緒。つまりいつものおじさんの交代要員らしい。美味しくないものを買って帰ると文句を言われるので、おじさんにはいつも「大きくって、ホクホクして500円。」と言って家人の要求に近いものを買って帰るようにしている。
そこで今日もいつもどおりに言うと、交代のおじさんがニコニコしながら車から降りてきて、「こんなもんでいいかな」と言いながら、私のこぶし大に折った焼き芋3つをいきなりワン達の前に投げてよこした。「おっと.....。」犬も私も突然でビックリ。おじさん犬好きなのかも知れないけど、急にそんな大きなの丸ごとワンに投げないで〜(心の悲鳴)。もちろんワンたちは嬉しい悲鳴を上げながらバクバク食べていた。別にちゃぁんと大きいお芋はくれたけど、かなりビックリした一瞬だった。こんなにもらっちゃったら家に帰って人間様のお残りをあげても喜んでくれないだろうなぁ。
2003年
2月1日
ALL 公園三昧?
 今日は午後から都立K公園、都下K公園、区内K公園と3つの公園をはしごした。最初の公園は週末必ずみんなと行くところで、のんびり園内を散歩したあと、10年来のワン友達とおしゃべりをする。二つ目のK公園はクリスのブリーダーさん(訓練士)が他のボーダー友達と3時間ほどかけて訓練を見てくださるので昨年の秋ごろから参加している。最後のK公園は3年くらい前まで毎週末早朝や夜ディスクの練習をしに行っていた所だが、最近は週末元気が残っているときだけハンスと出没してディスクの投げ練をしている。
 いつもは3つの公園に同じ日に行くことはまずないのだが、今日はちょっぴり元気があまっていたので3つまわってしまった。が、さすがに疲れた。一つ目から二つ目への移動途中でボツボツニッキーの診察で獣医さんによったり、渋滞にぶつかって2時間かかったことが諸悪の根源だった気がするが、二つ目から三つ目への移動では、めずらしく渋滞にあわず30分で戻ってこられた。
 3年前の皆既月食以来、夜のK公園にはほとんど顔を出さなかったクリスが久しぶりにのびのびディスクを追いかけて嬉しそうだったことが収穫だった。今度はいつ行かれるかな?
2003年
1月29日
ニッキー ボツボツ2.....。
クリのカイカイはだいぶ快方に向かっているが、ニッキーの方はあまり進展がないので、相変わらずエリザベスカラーがはずせない。水を飲むのも不自由そうだし、なんと言っても大好きな骨をかじっているとき、骨が動かないように手で押さえようとするとカラーが邪魔をして手が骨に届かない。それでも何とか抑えようと左右の手を動かす。が、カラーで滑って空回りする。その姿がまるで亀の子が手足をバタバタしているように見えるのである。
笑ってはかわいそうだが、やっぱり笑えた。


耳が下がるとよその子みたい。
2003年
1月27日
クリス &
ニッキー
ボツボツ....。
先週の日曜セルフのシャンプーでみんなを洗ったのだが、水曜あたりからクリスが肛門のあたりを気にして仕方ないので土曜に病院に連れて行ったら、腰のあたりまでボツボツのかさぶたがいっぱい広がっていた。ハンスは以前尻尾に出たので自前のリンスを使ったが、女の子達は問題なかったので店の温泉エキスを使っていたのだ。
きっと体調が悪かったのかもしれない。病院で薬用シャンプーをもらい、かぶれたかさぶたをとってから洗って薬をつけた。
エリザベスカラー付で競技会に出かけ、不調のクリスだったが、なんと翌日ニッキーのお腹にもボツボツが出ているのが発覚。土曜日の診察(ワクチンを打ったので、彼女も診察していた)では見つからなかったから、日曜に急に出たのかも知れない。
どっちにしても痒そうである。
早く治ってくれるといいのだが......。
1994年
8月6日
SCOTT ちょっと昔の写真です。
びんママがニャンコと寄り添うびんとろの姿を思い浮かべられるよう、ちょっと昔の写真をお見せしちゃいます。
モデルはScott君(当時7歳)とおしまさん(当時5歳?)。初めておしまを拾った日、ものめずらしそうに傍に寄ったスコット君にびっくりしたおしまさん、ソファの後ろでおっきぃのちびっちゃった。でもこの頃は2匹お互いの距離を保って暮らしてた。喧嘩もせずに。ちょっと懐かしい。
2003年
1月19日
ALL みんな満足。
 今月はクリの誕生月なので、ペットスパからセルフの無料サービス券もらってシャンプーに行ってきた。もちろん残りの2頭は有料だが、洗うなら一緒の方が楽なのでまとめて連れて行った。続けて3頭洗うのは結構しんどいが、乾燥室があるので大分時間の節約になる。白い部分が大分あせてきたところだったので、ハンスとニッキーは漂白したようにキレイになった(クリは地味だからあまり変わらない)。さわり心地もさらさらで気持ちいい。犬達も体中マッサージされて気持ち良さそうだし、私もキレイなワンこと寝られるので満足。また、この前取り合いになった骨を昨日やっと調達してみんなにひとつずつあげたので今日は喧嘩にもならず、みんな思い思いの場所で満足そうにガジガジ。ちょっと疲れたけどとりあえずみんな満足。
2003年
1月18日
管理人 独り言。
 今日近所のペットショップ(生体は扱っていない)へ買い物に行ったときのことだった。買い物を終えて車に戻ろうとしたら、ウチの前に止まっている車の助手席にゴールデンレトリーバーが座っているのが見えた。きっとオーナーさんが買い物中なんだろうとちょっと後部座席に目をやるとなんとボーダーのぬいぐるみがガビガビになって転がっている。おそらくゴールデンにいたぶられているに違いない。必死にボーぐるみを買いあさっているクリ家としては「まぁ、なんともったいないことよ。」と思ってしまったが、幸か不幸かウチにいるのと同じだったのでそのまま自分の車に戻ることが出来た。もし初めて見る子だったら、これ以上増やすスペースがないのに、持ち主が現れるのを待って、どこで買ったか問い詰めていたに違いない(笑)。
2003年
1月14日
ハンス 大変だ〜!
 今日仕事から帰って部屋に入ると、いつもワサワサ歓迎ムードのワンこたちがなにやら静か。様子をみていると、ニッキーがみんなのお気に入りの骨をひとり抱え込んでガジガジ、傍ではハンスがじ〜っとそれを見つめ、クリスはニッキーの前をウロウロしながら骨をとってくれと私に催促。ニッキーはそのまわりの様子ををちゃぁんと見ながら、骨を噛み終わると前足とあごの下に骨を隠して知らん顔。クリスは横で足踏み状態。そこで「もう終わった人は次の人に貸してね。」とニッキーから骨をとってクリスに渡した。クリスは喜んでガジガジ。その間散歩にでる支度をしはじめると、クリスはすぐ骨を放して散歩に行く気になっている。そこでハンスがクリスの放した骨をすかさず咥えてベッドの上へ。そして一心にガジガジ。
支度が済んで「さっ、行こうか。」と声をかけると、クリスとニッキーがドアの所で出かけるのを待っている。後ろを振り返ると、ハンスは一人でまだガジガジ。私達に背中を向けているので、全くこちらの様子には気づかない。ドアをあけてクリスとニッキーが階下に降りていっても(結構バタバタ音をたてて降りていく)、まだハンスは気づかない。そこでそ〜っとドアを閉めようとしたところ、ハンスが急に振り返って、初めて自分の置かれた状態に気づいた。慌ててベッドから飛び降りたがドアは閉まる寸前。彼は一生懸命ドアを開けようとしたが、ニッキーのように隙間に手を入れられるほど器用ではない。逆にドアを押して閉めてしまった。かわいそうなのでもう一度ちょっと開けてみたがまたもバタン。気の毒に思った家人にドアをあけてもらった彼は一目散に3階から玄関までかけおりてきた。間に合って良かったね。
2003年
1月6日
ALL 知らないって怖いかも。
 我が家では昨年から例のヨーグルトを作ってワンこも食べているのだが、新しく作ったヨーグルトを容器にあけるとき、牛乳パックの底に残っているのを(犬用)スプーンでかき出してワンこに舐めさせている家人がいる。かなり年齢がいっているのだが、ワンこ達は彼女がスプーンを出すとみんな周りによってきて、我も我もとスプーンを舐めようとする。今日見ていたらニッキーとハンスが同時に舐めているではないか。
食事中ついたてをしないと大喧嘩になる2頭が同じスプーンからヨーグルトを舐めている?!「それってすご〜く危ないことなんだけど。」と言うと、「あら、そう言われてみればそうかしら。」子供達が大喧嘩になったら、とても彼女には押さえられないだろう。想像しただけでも怖かった。
2003年
1月4日
管理人 我慢できません。
 いつも犬達に両脇と足元を押さえられ、生湯たんぽ三つで寝ていた管理人はいまだに夏掛け羽毛布団だったが、さすがに朝方の寒さに我慢できなくなってとうとう冬用羽毛に取り替えた。が、厚くなった分、小回りがきかなくなって片端を踏まれると残り部分が少なくなってしまいちゃんと掛けられない始末。羽毛の量が増えたのに未だに寒い。本格的に犬を下ろすことを考えないと、いつまでたっても暖かい布団に包まる幸せは手に入らないのではないだろうか......。
2003年
1月2日
ハンス 初タヌキ。
 今日はひどく寒い日だったが、休みなのでハンスと夜タヌキ村へ出かけた。幸い竹馬の友、HALちゃんや、ふぶきちゃんもも来ており、彼は思う存分遊んだ。
HALちゃんパパの蹴るサッカーボールを3頭で追いかけ、誰かが咥えて戻ってくる。そんなことを死ぬほど繰り返しているうちに、運動不足気味のハンスはだんだん戻りが遅くなってくるし、HALちゃんも途中で引き返してくるようになる。もういい加減にやめたいんじゃないかと思うが、牧羊犬の悲しい性で、ボールが蹴られるとみんな吹っ飛んでいく。そしてまた、帰りが遅くなる。が、なぜかふぶきちゃんだけは決して疲れない。まさにジェイソン(ふぶきママの言)の如くよみがえってくる。不死身だった。
当然のことながらハンスは帰ってくるなり爆睡した。
夢の中でも走っているかも知れない。

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