8月11日に愛媛県今治市教育委員会主催の「総合的な学習の時間」講演会において「自発の夢と志を持たせる教育のあり方」というテーマで
話をさせていただきました。参加者は小・中学校で総合的な学習の主任をされている方や講師の方々130名ほどでした。最後に太田の話を聞いて
感じたこと、思ったこと、考えたことを全員に書いていただいたので一部をご紹介したい。

『子どもの可能性は無限にあることに改めて気付くことができました。(中略) 言葉だけではない「生きる力」考える力を子どもに
しっかり身につけさせることができる授業を目指していきたいです。日々、教材研究を行ったり、人間性を磨いていきたいです。』   
 (中学校教諭 M.S)

『「子どもに夢や希望を持たせること」これこそが、教育の原点だということを改めて感じた。この教育が総合的な学力を育成していく
ということもわかったが、何よりも先生の講演の中で、教師の授業の姿勢、取り組み方等、非常に自分自身が忘れかけていたものを
思い出させてくれた。(後略)』   (中学校教諭 S.H)

他の参加者の皆さんの感想もご覧下さい。

GDV教育についてほとんどの先生方が初めて知ったとの事でした。でも2時間半に亘りGDV教育の話を聞いてくださり、子ども達は
「何のために学ぶのか」夢・志がはっきりした時、無理やり知識を教えこまなくても、自らいくらでも学ぶようになるのだということに
気付いて下さったようです。
今回今治の市議会議員さん、又、教育長さんをはじめ教育委員会の先生方、総合の学習の担当者の先生方には大変お世話になりました。
今後、実際にGDV教育を今治の子供達が受けられる様になればよいなと願っています。
その時は太田も協力させていただきたいと思っています。

2009年8月11日 愛媛県今治市で行われた講演会のご報告